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涙は心の汗なんかじゃない

久しぶりにメールがきた。
イベントには行かなかったけれどうれしかった。
けっこう手伝ったし一応CCに入れてくれただけだと思うけどでもうれしかった。
今度のは行こうか迷ってる。でも会わす顔がない気もする。

今日は一人早い休憩で、休憩室でヨーグルトを口に入れながら
目から涙がぽたぽた落ちた。
それをみつかってしまって、親族に不幸でもあったのでは?!と
心配されてしまった。人前で泣くだなんて。でも止まらなかった。
だから外に出て気晴らしにドラッグストアでトリートメントなんかを買ってみたりした。

ここ数年。3、4年かなあ。
夏は毎年不安になる。
お母さんが死んでしまうかもしれないって。
そうしたら私はどうしたらいいのでしょう。
無理だ。きっと腰が立たなくなる。
死んでしまいそうな母親を心配するのではなくて
私は自分を心配している。薄情に育ったものだ。

「努力をしない奴はむかつくからきついことを言いたくなる」
と言われた。
努力ってなんだろう。
私が努力していないって何で判断しているのかな。

私は本当のことが知りたいし、本当のことを見つめたい。
きれい事に何の意味があるのか理解ができない。
努力すればなんでもできるだなんて、だったら戦争なんてとっくにないはずです。

最近暴言を吐かれることが多い。
「私はこんなに傷つきやすいのに!今までつらいことがたくさんあったのに!」
なんて、全部それは私の事情で私の問題。
この上にあなたはそんなにひどいことをよく言えますね、だなんて
そんなのは私のわがままでしかない。
相手はそんなことは知らないし、関係がないことだ。
いくらその事情を事前に説明しておいたはずでも、
関係がないと言われてしまえばそのとおりなのだ。
そして大きなポイントは、私が暴言を吐かれるような人間だということである。

恋愛と依存の違いがよくわからなくて、間違えたくなくて傷つきたくないから
人と深く関わるのを避けていた。一見堅いガードを崩して入ってきた人に
崩れ落ちるようにしなだれかかってしまうのを知っているから。
そうならないようにするにはどうすればいいのかと考えると、
私はあと10年は恋人を作ってはいけないような気さえする。
まだ心は年齢にしてみると非常に未成熟で、
普通に朝を迎えて出かけて行って帰って来て眠るだけで
私は精一杯だ。「普通」に「生きる」だけで溺れそうだ。

正しくありたい。自分が傷つかず、落ちこぼれず、ある程度満たされて、
人に迷惑をかけず、感謝ができる、大事にして、大事にされる
そんな毎日が欲しい。それにはまだまだ遠い。
逃げてはいけない。私はつらい。生きていてつらい。
苦しい人生だと感じている。だけど、これが現実で、
誰も何も背負ってはくれない。認めなければ。受け入れなければいけない。
そしてお母さんに愛してほしい気持ちを少し風化させたい。
なぜなら人に何かを切実に求めたり執着することほどつらいことはないからだ。

人を嫌ったり憎んだりすることは本当に苦しいことだと思う。
自分が全部悪かったんだと思ったほうがだいぶ楽である。

私がこの世に生まれ落ちたことを喜んで祝ってくれる人はどこにもいない。
私をこんな世に放り出した人でさえ無関心だ。

集団で足蹴にされているような感覚を久しぶりに味わった。
「おまえなんかいらないよ」と。
花いちもんめで私は最後まで「ほしい」と言われない。
心の中のささやかな花が、急速にしおれて枯れ落ちていくような、
心がスススっと閉じていくようなイメージが頭に広がった。

友達が詩を書いてくれた。こんな私に。こんな私を思い出して、
言葉を考えてくれた。それを読む度に涙が止まらなくなってしまう。
私のことを私が知らない間に考えていてくれたなんて!
そんなことに感激してしまって仕方ない。
誰かの心の中に私はちゃんといるのだと少し信じることができた。
最近の救いはそれで、とてもとても大きな救いだ。

自由に想いを、遠くへ飛ばす事が出来る君を 羨ましいと思う私の気持ちは、
深く沈み また来る朝も、その次の朝も、何も変わらないと塞ぎ込んでいる私に
そっと伸ばされる頬に、触れた手がまた私を裏切るとわかっていても。
理想どおりに描かれない日常と、君の行動を それでもいいと思う私の気持ちを
わかっている君が また来る朝も、その次の朝も、これからも続いていく日々が
無いなんてわかってるのに遠い日の言葉に触れる私の記憶が、ただ涙と共に
傷跡を残すとしても。

ただ眠りにつきたいと願う貴方へ、届けたい言葉が僕にはあるのに 貴方はどこにもいない。
その姿を探す人がここにはいるのを、伝えてあげたくても 貴方はきっと僕を見ていない。
何度となく、呼ぶ声が枯れて僕は勇気をなくしてしまうだろう。

予報は外れて、今日もまた雨 何度も見てきた街並みに貴方はまた体を溶かしてゆく。



  1. 2008-07-12(Sat) 21:49:57|
  2. にっき|
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