人として軸がぶれている
金曜日に何度目かわからない退職日を迎えた。
あんなに憎んだ職場の人間達に対し感傷的な感情が沸いて目頭が熱くさえなった。
こんな自分が嫌いじゃない、と思った。
たぶん時がたつと、馬鹿にされていたという妄想で憎しみが倍増するのにね。
でもいい。ちゃんと挨拶したし。
サイボーグか何かかと思っていた人たちが、別れを知ると人間らしい感情を見せてくる。
辞めることは6月の頭に決まっていたが、私はそれを一切誰にも言わずに過ごした。
もちろん課長やそのへんの人は知っていたけれど、その他の誰にも言わなかった。
自分の情報を一切微塵も与えたくなかった。
古い体質の大企業は精神衛生上風通しが非常に悪い。
常に自分のほうが上でいたいという、上か下かを値踏みする上下の構造になっている。
当然噂話も水面下では相当ひどい。表裏というやつだね。
最後の日に、本当に挨拶をしたい人がことごとく出張や外出だったので
その人達には知らせた。それから仕事の引継ぎをしなければならなかったので
しょうがなく教えた人もいた。でもそれも辞める前日。
急だと皆、動揺するらしく、うわさ話をする暇もないし、普通に別れを惜しんでくれたりした。
これでよかった!作戦勝ちだ。私はもう明日からここに存在しない。
だから好き勝手に言いたいことを言ってくれ。
私には関係がないから。
それにしても「次は仕事決まってるの?!何するの?!どこで?!いつから?!」
みんな好きだね。そうやってまた自分より上なのか下なのかって位置付けをしたいんだね。
決まってます。1日からです。○○でやります。
ざまーみろあほども
おまえらみたいなキモヲタ達と肩を並べることはもうないでしょう。
とは言え本当に良くしてくれた人もしるし、
そんなにからまなかったけどいい人もいた。
人の汚いところばかりを見て嫌なことも多かったけど
私はあの会社に入った当初、本当に軸がぶれていた。
ブレにブレていた。
それを少し戻せたのは、あの下世話さのおかげだと思っている。
入った頃は、キワモノ達とつるんでいて
絶対にそーいうほうの仕事をするんだ!って思っていて
頭がいっぱいだったから、スノボとか海外旅行とか結婚とか人の噂話とか
いかに金がかからないようにするかとかそういうことにしか興味がない人間は
みんな馬鹿だと思ってめちゃくちゃ馬鹿にしていた。
今でもくだらねーと思ってるけど、適当に話せるようにはなったと思う。
前はまったく話がかみあわなかった。相当にからみづらいヤツだったと思う。
で、その会社で出会ったSさんという女性は
人生でベスト3に入る性格の悪さだった。びっくりした。
その人のおかげで人間不信に拍車がかかった。
でもいろいろと勉強になったなー。
人間に近づいてきた気がする。
そこではほとんど仕事らしいことせずに一日ぼーっとしてたけど
それがいいリハビリになったみたいで生活のリズムも整って
気持ちも安定した面があるし、何かと余裕があった。
だから今こうしていられる気がする。
まーとりあえず次の仕事は末永く付き合えるように気をつけよう。
あんなに憎んだ職場の人間達に対し感傷的な感情が沸いて目頭が熱くさえなった。
こんな自分が嫌いじゃない、と思った。
たぶん時がたつと、馬鹿にされていたという妄想で憎しみが倍増するのにね。
でもいい。ちゃんと挨拶したし。
サイボーグか何かかと思っていた人たちが、別れを知ると人間らしい感情を見せてくる。
辞めることは6月の頭に決まっていたが、私はそれを一切誰にも言わずに過ごした。
もちろん課長やそのへんの人は知っていたけれど、その他の誰にも言わなかった。
自分の情報を一切微塵も与えたくなかった。
古い体質の大企業は精神衛生上風通しが非常に悪い。
常に自分のほうが上でいたいという、上か下かを値踏みする上下の構造になっている。
当然噂話も水面下では相当ひどい。表裏というやつだね。
最後の日に、本当に挨拶をしたい人がことごとく出張や外出だったので
その人達には知らせた。それから仕事の引継ぎをしなければならなかったので
しょうがなく教えた人もいた。でもそれも辞める前日。
急だと皆、動揺するらしく、うわさ話をする暇もないし、普通に別れを惜しんでくれたりした。
これでよかった!作戦勝ちだ。私はもう明日からここに存在しない。
だから好き勝手に言いたいことを言ってくれ。
私には関係がないから。
それにしても「次は仕事決まってるの?!何するの?!どこで?!いつから?!」
みんな好きだね。そうやってまた自分より上なのか下なのかって位置付けをしたいんだね。
決まってます。1日からです。○○でやります。
ざまーみろあほども
おまえらみたいなキモヲタ達と肩を並べることはもうないでしょう。
とは言え本当に良くしてくれた人もしるし、
そんなにからまなかったけどいい人もいた。
人の汚いところばかりを見て嫌なことも多かったけど
私はあの会社に入った当初、本当に軸がぶれていた。
ブレにブレていた。
それを少し戻せたのは、あの下世話さのおかげだと思っている。
入った頃は、キワモノ達とつるんでいて
絶対にそーいうほうの仕事をするんだ!って思っていて
頭がいっぱいだったから、スノボとか海外旅行とか結婚とか人の噂話とか
いかに金がかからないようにするかとかそういうことにしか興味がない人間は
みんな馬鹿だと思ってめちゃくちゃ馬鹿にしていた。
今でもくだらねーと思ってるけど、適当に話せるようにはなったと思う。
前はまったく話がかみあわなかった。相当にからみづらいヤツだったと思う。
で、その会社で出会ったSさんという女性は
人生でベスト3に入る性格の悪さだった。びっくりした。
その人のおかげで人間不信に拍車がかかった。
でもいろいろと勉強になったなー。
人間に近づいてきた気がする。
そこではほとんど仕事らしいことせずに一日ぼーっとしてたけど
それがいいリハビリになったみたいで生活のリズムも整って
気持ちも安定した面があるし、何かと余裕があった。
だから今こうしていられる気がする。
まーとりあえず次の仕事は末永く付き合えるように気をつけよう。










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